令和4年7月20日(水)四国ブロック役職員研修会が香川県高松市のJRホテルクレメント高松で行われました。新型コロナウイルス感染症拡大が報じられる中での開催でしたので、松山青色申告会からは事務局3名、四国4県から58名が参加して開催されました。
中央情勢報告「コロナ禍の組織運営と令和4年度活動方針」と題し(一社)全国青色申告会総連合 綿貫常務理事にご講演をいただいた後、高松国税局 記帳指導専門官より①e-Taxの周知・利用勧奨について②インボイス制度について➂電子帳簿保存法の改正について、細かく説明をいただきました。
また、令和4年分所得税確定申告書の様式変更に伴う会計ソフト「ブルーリターンA2023」の対応と消費税インボイス制度導入による改修についての説明と、新型コロナウイルス感染症にも対応した全青色共済制度の説明がありました。
新型コロナウイルス感染症の発生から2年半が経過しましたが、感染拡大防止策を取りながら、研修会が徐々に開催されるようになってきました。本年は、令和5年10月からの消費税インボイス制度導入の周知が重要事項であり有意義な研修会となりました。